交通事故でどうしようもない怪我 後遺症ができた小学生
車は便利なものですよね♪
ただし、ご存知の通り危険なものでもあります。例えどれだけ安全運転をしていたとしても事故が起きてしまう確率はあります。
私は小学生の時に交通事故を体験しています。
夏休みに公園へ行っていた私は、交差点を直進した車をゆっくりと視界に捉えながら意識を失いました。
数分後目が覚めると、痛みはかなりありましたが、それ以上にあまりの出血に状況も何も理解できず、やけに熱い傷口を重い重い手で触った時の激痛で「死んだかも」とだけ思いました。
あまりの睡魔に掠れた声で「ちょっとだけ寝てもいい?」と母に尋ねても泣きながら拒否されました。
病院にやっとの思い出たどり着けば、消毒の痛みで再び意識を失いました。
次に目が覚めた時は何だかとても酷い夢から醒めたような気分でした。ただし、いつもの様に起き上がることができず異常な程の全身の痛みに現実を突きつけられましたが、血も体力も消耗した状態では他に何も考えられず「まじか」と呟くことが限界でした。
頭蓋骨は一部割れていて、他にも所々外傷が目立ちました。更に神経の麻痺まで残ってしまいました。
ただ必死のリハビリに日常生活を難なく送れる様になったことは不幸中の幸いでしょうか。
今も私は元気に暮らせています。後遺症が辛いと思う事も減りました。
まぁ何が言いいたいと言うわけではなかったのですが、とりあえず、皆さんも怪我や事故には気をつけてください。